第11回情報危機管理コンテストに参加した

はじめに

表題の通り. 「危機管理」ということで,それらの問題に注目した記事を参加中に記述したため,気になる方は以下より読んでほしい.

この記事では,より全般的なことを書いていきたいと思う.

1日目

東京(羽田)から白浜までは,飛行機を利用することとなった. フライト時刻は7:25出発で,有識者いわく30分前に空港に到着していないといけない(それでも30分前はギリギリ)と教わったので始発で自宅を出発した.

飛行機の窓から

久々に飛行機に乗り,そういえば気胸だったけど大丈夫だったかなぁと思いながら乗ったが問題はなかった. 度々耳がおかしくなったが,チームのmisodengakuからアメを分けてもらったりして事なきを得た.

会場に到着したが,実際の集合時間とは思いっきり早く着いてしまったため何もやることがない. 今思えば空港からタクシーに乗って海とかラーメンとか観光してから向かっても良かったと後悔している.

会場の近くには公園があり,成人した男子大学生4名がアスレチックで遊ぶ等の異様な光景であったが,とても楽しかった.

その後,当日のレギュレーション等の説明を受け,宿へ移動した. 宿に関しては今頃書かなくても1日目の記事で書いたため省略しようと思う.

Nomuken氏宿での作業中の様子

なお,この日の夜は日頃の行いが悪いのか部屋の敷布団が一枚足らず,なんやかんや自分が座布団で寝ることとなった.精進が足りなかったようだ.

2日目

大会本番である.実際に到着すると1時間ほど余裕があったためコーヒーを飲んだりした. この辺もいろいろあったが,2日目の記事を読んでいただきたい.

この画像は,待合室である.実際の競技環境の写真は撮り忘れてしまった.

競技自体はとても高度なものから一般的なものまで様々なインシデントが発生した. 実際のところその出題された詳細なインシデントを書きたいが,運営としてはダメとのことなので控えさせていただきたい.

全体の雰囲気的に競技内容を述べるなら,おそらく実際の業務に極めて近いものが出題された.そういった意味でも実際にセキュリティの業界において仕事に就く体験をできたため,良い体験をできたと感じている.

また,この日の夕飯は食べ放題式のディナーであった.半ば宿に対し思うことがあったため,このディナーは最高であった. とても美味しかったし,景色もとても綺麗でいうことなかった.

企業と学生の交流会では様々な会社の方と名刺を交換させていただいた. 何度かお話をしたことのある企業様であったり,初めてお話する企業様もいらっしゃり有意義に過ごすことができた. 後で連絡しますね,という企業もあったが,まぁ来ないとは思うので「うん.まぁね」と,正直なところ感じている.

その後の宿とお風呂は2日目の記事を参考にしていただけたらと思う.

3日目

最終日である.

結果的に「グッドセンサー賞」を受賞させていただいた. 実際,決勝は参加したチーム全員に賞が出たため,実際のところ参加賞ということにはなる. とはいえ,講評の際に「インシデントに最も素早く気付くことができていた」ということを褒めてくださり,検知・修復担当をしていた私としては大変うれしく感じた. しかしながら「気付いたのはいいが,その後ファイルの調査等をしっかり行わなかった」という評価を頂いたので,今後より一層頑張る必要があると感じた.

また,競技後はタクシーを利用し海に向かった.白良浜は極めて透明で,東京湾しか見たことのない私としてはとても感動した.

白良浜 港的なところ

また,近くにある結構評判の良い和歌山ラーメンを食べに行った.細麺と醤油ベースのスープであり,シンプルながらもダシが効いており大変美味しかった.

競技を終えて

他のチーム(fukuitech)である重龍さんから以下のような話があった.共感したため引用させていただきたい.

おそらくですが、実際打ち込まれたコードに対し、十分な説明をチケットで書かなかったチームは色々と誤解されてしまったのではないかとも感じました。

第11回情報危機管理コンテストを終えて - zyuuryuu’s blog

これは,弊チームでの反省の一つではあるが必要なことを読み違えていた点である. 弊チームでは,どちらかというと「技術的な側面で早期解決」と「そのための管理者への確認」を重視した. 結果論からすると,CEOに当たる人はその過程や実際に行った処理などを重視していたた. この辺に認識の差があり,我々のチームでは最後に提出するチケットを半ば未完成で提出してしまった.

やはり,レスポンスチームとして上司であるCEOに望まれる説明を怠ったというのは,インシデントレスポンスという観点では我々のチームには問題があると感じた. 最後の他のチームへの講評でも,「一番頑張っていた」事を評価するような発言もあったため,それらをチームとしてアピールしなかったのは敗因であったなと感じた.

最後に

勝敗というか結果を置いておいて,情報危機管理コンテストは非常に有意義で多くのことを学ぶことができた. ここまで実践的にインシデントレスポンスを学べる機会は他に無いであろうし,少なくとも私の周辺ではそのような授業も無ければ体験みたいなものも無い.

また,その業界への適正に当たる点に関しても再度考えることができた.私自身,未だに就職を考える業界等があまり正しく定まっていないため,その検討材料として有意義な時間を過ごすことができた.

今後は今回得た経験を糧として,様々なことに役に立てて行きたいと感じた.

以上で,参加記を終わらせたいと思う.